- 指を曲げると痛い・伸ばしても痛い
- 曲げて伸ばす時にカクンと引っ掛かり、その時に痛い
- ジンジンする
- 指を使うと痛い
- ペットボトルの蓋が痛くて開けられない
バネ指とは
手指には指の関節を曲げる屈筋腱と、指の基部でこれを包みながら腱の跳ね上がりを抑えている腱鞘があります。このうち腱鞘がなんらかの原因で厚みを増すと、次第に屈筋腱が腱鞘により周りから締め付けられて腱の動きが悪くなります。屈筋腱自体が太さを増して、腱鞘の中を通りにくくなっている場合もあります。典型的には腱が腱鞘にひっかかり、指に力を入れた際にひっかかりがはずれ、これがあたかもバネが弾けた状態を呈す所見が特徴で、通称バネ指と言われています。
一般的なバネ指の治療法
治療には大きく分けて「保存療法」と「手術療法」の2つがありますが、基本的には保存療法を選択することが多いようです。
①保存療法
●安静
バネ指は、多く指を使うことでなりやすいため、安静にさせることを第一に考え治療を行っていきます。実際は、普段から指を酷使している人がなりやすいこともあり、意識的に安静にさせることは難しいのが現状です。
●装具療法
上記のように安静が難しい方には、装具療法が行われることがあります。ただし、普段使っている指を強制的に動かせないようにするわけですから、日常生活において不便になってしまうことがあります。また、装着してもすぐに治るわけではないため、必然的に長期間装具をつけるため、特に生活に影響が出やすくなります。
●注射
炎症が起こっているため痛みが出現しており、炎症を抑えるためステロイド注射を行います。繰り返し行うと副作用も出てくるため、頻繁に行うことは出来ません。
②手術療法
痛みの原因となっている腱鞘の一部分を切り離すことで、腱の動きをスムーズにします。
【田川市】バネ指・腱鞘炎・肩こり

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