スタッフ紹介

はじめまして！

こんにちは。からだ快福整体行橋院長　松本政男です。

ここでは簡単な自己紹介をさせて頂きます。

子供の頃はどんな子でしたか？

子供の頃は、好奇心の旺盛な活発な子だったと記憶しています。

今でも覚えているのが、当初は行事の保育園に通っていましたが、昼休み時間中に友人と保育園を抜け出し、自宅まで数キロを歩いて帰って周囲の大人を驚かせて怒られたことを記憶しています。なにか嫌なことがあったんでしょうね（笑）

次にカトリック幼稚園に転園し、今川の土手を歩いて通っていました。

当時は、土手に子犬や子猫が捨てられており、良く拾って帰っては両親に怒られていました（笑）

今回、改めてアルバムを見てみると、幼稚園時代の先生からのメッセージに「素直な心と勇気を持って、お友達のお話を聞ける、お行儀の良い元気な子供になって下さい」と書かれているところを察すると、人の話を聞かない落ち着きのない子供だったんでしょうね（笑）

小学校・中学校時代はサイクリングに夢中になり、自転車に沢山の荷物を載せては様々な場所に出掛けていました。

遠く熊本県の祖母宅まで自転車で行ったこともあります。

当時の夢はサイクリングでの日本一周でしたが、その夢は叶いませんでした。

高校時代は、オートバイに夢中になり、友人と様々な場所にツーリングに行っていました。

今でもオートバイは大好きで、時折ツーリングに出掛けています。

施術家になろうと思ったきっかけは何ですか？

私は自衛隊員の父と専業主婦の母との一人息子として溢れんばかりの愛情に包まれて、何不自由なく育てられてきましたが、小学校に上がるまでの父との記憶は長期入院をしていた父のお見舞いが殆どでした。

自衛隊で飛行機の整備の仕事をしていた父は、戦闘機のジェット燃料を全身に浴び、全身火傷という大病を患っていたからです。

母親に手を引かれて、北九州市や福岡市、広島など様々な病院を訪れました。

長期入院から退院後も、身体の免疫力が低下していたため少しの怪我でも出血が止まらない、少しの風邪も重症化するなど大変な想いをしてきたと思います。

母も長期入院や病気のため免許を失効した父に代わり、私が小学校の時に運転免許を所得し、毎日父の仕事場までの送迎をしていました。

しかし、自衛隊と言う職業柄、夜間などにも緊急招集がかかっても、文句も言わずに送迎をしていた母には頭が下がります。

小学校高学年になるころには、父の長期入院も少なくなりましたが、やはりあまり無理はできず少し疲れが溜まると身体のあちこちが痛んだようです。

当時の私には、なす術もなく、ただ痛がっている父を横目で眺めるしか術がありませんでした。

そのような父をずっと見続けてきた私は健康の有難さが骨身に染みています。

その父も還暦の声を聞くことができませんでした。

幸いなことに私も父の年齢を追い越すことができました。

当時の私は、身体を痛がる父に何もしてあげることができませんでした。

今なら何らかの手助けができたと思いますが・・・

また、大の子供好きの父に孫の顔を見せることができませんでした。

まさか突然・・・と思っていたからです。

その想いが今でも心残りです。

また私自身が失明の危機になった時には、自分だけではなく家族や周囲の方にも多大な負担を掛けることを痛感しました。

当時は飲食店を経営していましたが、長期入院のため飲食店も手離すことになりました。

退院後は、自身の経験や父のことを想い、何か健康に関する仕事がしたいと一念発起しカイロプラクティックの学校に入学しました。

幸いなことにカイロプラクティック学校は優秀な成績で卒業することができ、意気揚々と自宅で開業しましたが、思うような結果が出ず、家族を養うためにも昼間はカイロプラクティック院　夜はアルバイトと言う生活を続けながら、良いという噂を聞いては全国各地の整体の勉強会に出まくりました。

先の見えない不安を抱えながら毎日を過ごしているうちに、幸いにも現在の師匠と運命的な出会いをすることができました。

師匠はとても厳しい方で、毎日のように叱咤激励されながら猛勉強をしましたが、当時の私は師匠の心が解らず途中何度かくじけそうになりながらも、なんとか無事に卒業をすることができました。

なんとか私を一人前にしようと厳しく叱咤激励してくださった師匠と卒業時に、大粒の涙を流しながら抱き合ってくださった師匠には感謝しかありません。

今まで多くの方に助けられたお陰で、皆様の健康回復のお手伝いができる整体という仕事は天職だと思っています。

具体的に今後はどんな施術家になっていきたいですか？

私の家族や自身も、ケガや病気などで不調のツラさや健康の大切さをしみじみと感じています。
なので皆さんに、寄り添えるような施術家になりたいですね。

なにかあっても「からだ快福整体行橋」に行けば大丈夫だから！と、いつも心の片隅にあって、安心して貰えるような施術家になりたいです。

別にテレビに出たりとか、カリスマ先生と呼ばれたいというのは一切ありません。
それより、街で見かけたら気軽に挨拶して、世間話ができるほうが嬉しいです。