オスグット・シュラッターの改善について

• サッカーなどでボールを蹴ったり、ダッシュをすると膝下が痛い
• バレーやバスケットなどで膝が痛くて曲げ伸ばしができない
• 膝が痛くて、足を深く曲げることができない
• 医療機関でスポーツを止めるよう言われたが諦めたくない
• 膝が痛くて走れない

主に成長期の子どもが、膝前部と下部に生じる痛みや発赤(ほっせき=皮膚が赤くなること)、熱っぽさを生じる病気です。膝関節を屈伸する動作を過剰に行なったときに、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が付着する脛骨粗面(けいこつそめん)に負荷がかかることによるもので、バスケットボールやサッカーなどのスポーツを活発に行なう10～15歳の子どもに多く発症します。

成長期の子どもによくみられる痛みだと軽視されがちですが、オスグッドの場合、我慢して運動を続けていると成人してからも後遺症をもたらすケースがあります。

オスグット・シュラッターが起こる原因は、スポーツ中の怪我を除けば、悪い姿勢の習慣化によるものだと考えられます。悪い姿勢を続けることで、背骨にはゆがみが生じ、全身のバランスが崩れて、膝にムリな負担がかかってしまうのです。

猫背などの悪い姿勢が癖になってしまうと、身体を正しく使うことができず、痛みや違和感が現れます。その痛みや違和感を誤魔化すように、無意識にこれまでの生活で慣れている悪い姿勢をとってしまうため、身体のバランスがどんどん崩れてしまいます。

特に現代はスマホの普及により、長時間のSNSや動画鑑賞等で猫背の方が増えています。

また、家庭でも、あまり姿勢について注意されることが少ないように思われます。

膝が痛いからといって、膝だけに施術を行っても根本的な改善効果は期待できません。根本原因である身体のゆがみを整えるとともに、普段の姿勢も見直す必要があります。

からだ快福整体行橋：では、オスグット・シュラッターだけでなく、姿勢矯正や正しい身体の使い方など幅広いお悩みに対応しています。医療機関で働く医師やトップアスリートも認める完全無痛の整体で、これまでたくさんのお客様の身体の症状を改善してきました。

当院の施術でオスグット・シュラッターを改善すれば、サッカーのキックや野球のダッシュ、バレーやバスケットのジャンプなどの動きがスムーズにできるようになります。痛みを気にせずに諦めていたスポーツやトレーニングなどにも挑戦できるようになるでしょう。

痛み止めの薬からも解放されて、精神的にも明るく前向きに日々を過ごせるようになります。

つらいオスグット・シュラッターでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。