行橋市のH様(20代 会社員)は、学生時代よりO脚がコンプレックスで、お洒落をしたいけど自信がなくてスカートを履けずに悩んでいたそうです。
高校を卒業し社会人になって自立した生活が送れるようになったH様は、念願だったO脚矯正に通われるようになったそうです。
H様はネットや情報誌で北九州市の有名な治療院を念入りに調べ、とある治療院を選ばれました。
その治療院は情報誌などでも大々的に宣伝し、O脚矯正が得意な治療院として売り出しています。
40万円と少し高額だと思ったそうですが、期間中は何度も治療を受け放題というセリフにひかれローンを組んだそうです。
しかし、その治療院の施術内容はエアーマッサージ機で足を揉みほぐし、電気治療器、両足の牽引のあとに先生が10分程度のマッサージの繰り返しのみだったそうです。
3ケ月間仕事帰りに毎週3回の割合で通われたそうですが、思うような結果が得られず悩んでいる時に、当院のHPを見て無料相談に来られました。
相談時にH様の身体の検査をしてみると、学生時代にずっとバスケットをしていたせいか右足の踵が内側に入り込んでいます。
捻挫の経験を聞いてみると右足は4回程経験があるそうですが、捻挫の本格的な治療は受けていないそうです。
踵が内側に入り込むと、小指側(外側)に荷重をするようになります。
本来は親指側(内側)荷重が正しいのですが、小指荷重になると膝下の骨(脛骨)が捻じれるようになりO脚の原因となります。
施術業界ではよく「背骨は家の大黒柱 骨盤は家の土台だから重要」と例え、歪まないように言います。
確かに大黒柱や土台も重要ですが、それ以前に基礎が歪んでいては元も子もありません。
整地もしていない凸凹だらけの土地に家を建てても、きちんとした家は建ちません。
パンクしたまま車を運転していたら、車はいろんなところが故障します。
その故障したところのみを修理しても、パンクを修理しないと再度故障をします。
故障を修理する前に、まずはパンク修理が先決です。
相談に来られた時点でH様の両膝の間は、指が約8本入る程開いている重度のO脚状態でした。
このような場合は、長年のクセが強いため、骨盤や股関節、足首の調整だけではなく歩き方や大腿内側の筋肉の調整が重要です。
H様には、自宅でできる簡単な体操や親指荷重ができるようになる歩き方指導などもさせて頂きました。
全6回コースを終えたH様
受診前は大腿間、膝の間、ふくらはぎの間、足首の間が開いていましたが、6回終了時には大腿、ふくらはぎ、足首は閉じています。
両膝の間に約2本分の隙間がありますが、この程度はあと数回の施術で綺麗に閉じることが出来ます。
H様 良かったですね♪
あと少し 一緒に頑張りましょうね^^
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。