起立性調節障害は思春期に多くみられます
- 起きる時間になっても、なかなか起き上がれない
- 目が覚めても頭痛や腹痛、吐き気が合って布団から出られない
- 午後からは元気が出て、動けることが多い
- 夜寝つくのが遅く、朝方まで眠れないことがある
- 吐き気が治まるのに時間がかかり、目覚めから食事まで時間がかかる
起立性調節障害は思春期に多い症状の一つで、めまいや立ちくらみがするだけでなく、朝に起きられない、夜は寝付けないなど、睡眠に関するトラブルも含みます。現在、中学生の10%以上が起立性調節障害で悩んでいると言われ、これが原因で学習が遅れたり学校で授業が受けられなくなっている生徒もいるほどです。中高生が夜更かししたり、朝起きられずにお母さんに怒られている姿は昔から定番ですが、実はこの症状が原因になっている場合もあるので注意が必要です。
ちょうど成長期にあたる思春期では、神経や血管の成長が身体に追いつけずに不調が起きることがあります。子供がだらけていると頭ごなしに叱るのではなく、いろいろな可能性を考慮してあげてください。起立性調節障害は誰にでも起こり得ますが、周囲の期待に応えようとする真面目な性格のお子さんが多く、学校や家庭でのストレスが原因の場合もあるので解決にはお家の方や学校の先生の協力も大切です。
起立性調節障害は行橋市のからだ快福整体行橋:にお任せください
起立性調節障害で来院されるお客様の9割以上は姿勢が乱れ、背骨が硬くなっています。自律神経は背骨の中を通っているので、背骨が硬くなっていると神経の通り道が狭くなり、自律神経の働きを妨げます。当院の施術は硬くなった背骨の1つ1つを正しく動かせるようにして循環をスムーズにするものです。背中をやさしく揺するようにするだけなので小中学生の子供たちでも何ら問題ありません。
背骨を整えることで起立性調節障害が改善し、薬を飲まなくても普通に朝起きて学校に行けるようになります。起床時間に起きられるようになれば登校日数も増え、修学旅行などの泊りがけの行事への参加も可能です。また、姿勢がよくなり、夜に眠りやすくなる、頭痛や腹痛が起きなくなるといった効果も期待できます。当院では施術後に普段の過ごし方や今後についてのアドバイスもしています。お子様の学校生活や学びのためにも起立性調節障害は早めに改善してあげましょう。
起立性調節障害は自律神経の乱れから
起立性調節障害は自律神経の調節が乱れることで起こると考えられています。座っている状態から立ち上がる時、血液が下半身に集まるため、脳への血流が少なくなってしまいます。しかし、普通はここで脳が貧血にならないように自律神経が血圧を調整するので自然に立ち上がることができるのです。
逆に何らかの理由で自律神経の働きが弱まっていると、血圧の調整が上手くできずに貧血を起こしてしまいます。これがいわゆる「立ちくらみ」で、加齢や妊娠など自律神経の働きが弱まっている時に起こりやすく、思春期の起立性調節障害もその一つです。
他にも、季節の変化や生活リズムの乱れ、ストレスなどが影響すると言われていて、小中学生での発症が多く見られます。起立性調節障害にはいくつかの特徴がありますが、いずれも自律神経の乱れに関係があり、働きを調整することで改善が見込まれます。
薬に頼らず背骨を整えて症状を改善します
当院の施術は身体をボキボキさせるものではなく、背骨を短時間揺らして一つ一つの骨が正しく動くようにするものです。これは神経の通りをスムーズにするための手法で、背骨を整えて自律神経の働きを向上させます。自律神経が整うことによって起立性調節障害の症状も和らぎ、規則正しい生活リズムも送れるようになります。小児科などの医療機関では主に薬物療法を行っていますが、特に成長期に薬を使い続けるのはよいことではありません。薬を飲まなくても朝起きられるようになるためには身体を整えることがまず大切です。
術後には当院からお伝えする正しい姿勢を続けることで背骨の状態が安定します。ご自身でも正しい姿勢を頑張って継続して習慣化すれば自律神経の働きもより向上し、夜もぐっすり眠れるようになるでしょう。当院では小さなお子様でも安心の施術を行っており、これまで多くのお客様の症状を改善した実績がございます。ご自身やご家族に起立性調節障害のお悩みがあれば是非行橋市のからだ快福整体行橋:までご相談ください。
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。