足底腱膜は足の指の付け根から踵の骨まで、足の裏に張られている強靭な腱の膜です。
その主な役割は
・足の甲の骨(アーチ状になって体重を支えている)を支えること。
・歩行、ランニングにおいて、地面と足部の衝撃を和らげるクッション。
になります。
足底腱膜炎とは?
長時間の立位や歩行、ランニングなど足底に負担がかかる動作を過剰に繰り返すことにより足底腱膜に炎症を起こし、踵の内側前方から中央にかけて痛みが生じます。
この症状が「足底腱膜炎」であり、特徴的な傾向として「起床時の歩きだし時に足の裏側に痛みが生じる」
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