築上町のリウマチさんから感想文を戴きました。

リウマチ

〇痛かったところ:手の痛み(リウマチ)

〇今まで受けたことがある治療:病院、整骨院

〇当院の施術を受けた感想:

手の痛みに悩んでいました。

病院からはリウマチと言われ、治療は薬のみで

最初は薬が合わず、何度か薬を変えてもらいました。

2~3年 服用していましたが、痛みはとれず、仕事にも支障が出ていました。

先生に治療をして頂いて、最初の日もびっくりする程、痛みが軽くなり、通う度に今迄の痛みは何だったのだろうと思うように良くなってきました。

いつも痛いと言っていた事を忘れる位、今は普通に過ごせています。

有難うございます。

痛みのない時間や日々こそ幸せなことはありません。

先生に出遭えて良かったです。

〇お名前:N.Tさま  

〇年齢:56歳

〇住所:築上郡築城

〇お仕事:会社員

 

【院長より】

N.Tさん 感想文をありがとうございます。

ケガなどと異なり、リウマチの痛み等は他人には理解できず、御本人にしか解りません。

最初の頃は、他人も気遣ってくれますが、次第に外見からは解らないため気遣いも忘れられがちです。

 

現代医学では「リウマチ」は、免疫の異常によるものと考えられています。

その原因は、細菌やウイルスの感染、過労やストレス、喫煙、ケガなどがきっかけで発症すると言われています。

しかし、これらは仮説であり、はっきりとした原因は解っていません。

 

また、日本のリウマチ患者さんの数は70万人とも100万人とも言われ、毎年約1万5000人が発症しています。

全人口から見た割合は0.5~1%で、この割合は海外でもほぼ同じで地域による大きな差はありません。

年齢別にみると、30~50歳代で発症した方が多く、男女比では人口1000人当たり女性は5.4人 男性は1.1人と女性に発症しやすいと言われています。

 

リウマチの症状としては

①全身に起こる症状

②関節に起こる症状

朝の強張り、関節炎、関節水腫、腱鞘炎、滑液包炎、関節変形

③関節以外に起こる症状

リウマトイド結節、肺障害、悪性関節リウマチ、二次性アミロイドーシス

などがあります。

 

関節リウマチの検査は、問診や身体の視診の他、画像検査や血液検査を組み合わせたうえで、アメリカリウマチ学会の分類基準に基づいて診断される場合が多いようです。

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関節リウマチの治療法としては、薬物療法・手術療法・リハビリテーション・セルフケアが基本となります。

薬物療法には、非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)、副腎皮質ステロイド、疾患修飾的抗リウマチ薬(DMARD)、生物学的製剤があります。

 

このように多くのリウマチの痛みに苦しむ患者さんがいますが、上記のように発症原因もはっきりと解っていないため、根本的な治療法も確立されていません。

現代医学は細分化されているため、個々の細かい部分のみを診断し、全体的なバランスは見ない傾向にあります。

また、レントゲン検査などで骨の異常(骨折やヒビ)は見ますが、筋肉の状態を見ることはありません。

 

当院は整体院なので、レントゲン検査や血液検査などはできませんが、身体全体のバランスや筋肉の状態などを細かく調整することが出来ます。

仮にN.Tさまの手の痛みが、本当に細菌やウイルスの感染などが原因のリウマチだったならば、身体のバランスや筋肉の調整を行っても症状の変化はありません。

その場合は、いくら薬を飲んでも痛みの変化はなく、反対に薬の副作用に悩まされることになります。

 

もし、アナタがリウマチの痛みにお悩みで、治療効果に満足できないのであればセカンドオピニオンも考察されてはいかがですか?

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