毎朝、起きた時に腰が痛くて、すぐに動けない介護士さん

こんにちは。

良くなる整体からだ快福整体行橋:の松本です。

当院に多く来られる職業の一つに、介護士さんがおられます。

お話を聞いていると、介護士さんはとても大変な御仕事だということが良く理解できます。

どこの施設も人手不足なうえに、一生懸命にお年寄りの介護をされている介護士さんには頭が下がる思いです。

 

みやこ町から来院のHさんも、一生懸命に御仕事をされるあまり、御自分の身体が悲鳴を上げています。

慢性的な肩こりや腰痛、倦怠感、頭痛に加え、最近は朝、起きるときに腰が痛くてたまらずに、腰が伸びなくてすぐには動けないそうです。

整形外科では、「ただの腰痛」と言われ、湿布と痛み止め薬の処方。

整骨院では、「腰の捻挫」と言われ。電気治療とマッサージの治療を続けていたそうですが、いよいよ腰が限界に来たために当HPを御覧になって来院されました。

 

身体の歪み検査では、左肩が下がり、右骨盤も下がって、背骨が左カーブしています。

動作検査では、腰の右回転で中央部に痛み 前屈では全体に張り感  後屈はほとんどできずに全体に強い痛みがあります。

後屈動作時の痛みの原因を探っていくと、Hさんの腰の痛みの本当の原因は、ふくらはぎとお尻の筋肉にあることが判明しました。

身体の要である骨盤や背骨の歪みを整え、本当の原因であるふくらはぎやお尻の筋肉の調整、身体のバランス調整を行うと、施術前はほとんどできなかった後屈動作も楽にできるようになりました。

施術後に、Hさんに痛みの原因を説明すると、数年前から自分自身でも歩き方に違和感があり、身体が傾ているような自覚があったそうです。

最初は小さな違和感でも、長年ムリをして積み重なると大きな痛みになっていきます。

早期発見早期治療と日頃のメンテナンスが重要ですよ!

 

 

 

 

 

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