【大分県宇佐市】女子高生ゴルファー手首の痛み

Mさんは大分県宇佐市にある高校の体育進学科でゴルフをしている女子高校生です。

以前より膝の痛みや腰痛などで通院されていましたが、今回は手首の痛みでの来院です。

 

話を詳しく聞いてみると、何もない状態で手首を動かすと少しの違和感がありますが、ゴルフボールを打ったあとのフォロースルー時に手首を曲げた時に強い痛みがあり、ここ数日間は練習を休んでいるそうです。

整骨院や多くの整体院、整形外科では何も持たない状態であらゆる手首の動きを再現し、検査・治療を行うのが通常です。

しかし、何も持たない状態とゴルフクラブを持って実際にスイングしてみた時では身体にかかる荷重や動きが異なってきます。

なので治療直後は痛みはないけど、実際にゴルフボールを打ってみると痛みがあるという例が多々あります。

 

電話予約時に症状を聞いていたので、Mさんには実際によく使用するゴルフクラブを持参してもらいました。

まずは何も持たない状態で手首や上腕の状態を調べると、腕橈骨筋や上腕筋に圧痛があり手首の可動域も少なくなっていました。

また、肩甲骨の可動も悪く上手く上半身を使えていません。

 

手首や上腕の筋肉を弛緩させ、各関節のバランスを整えると違和感はキレイになくなりました。

次に普段使用しているゴルフクラブを持って、実際にスイングをしてもらいます。

いくら普段の生活で痛みがなくても、Mさんのように国体出場レベルのアスリートは練習や試合でのハードさは別次元です。

ましてや将来はプログルファーを目指しているなら、些細な違和感を見逃していては後遺症となり将来のプレーに大きく影響します。

 

やはりゴルフクラブを持って思いっきりスイングをしてもらうと、最後のフォロースルー時に若干の痛みがあります。

当院のG・H療法はあらゆる動きの中での関節や筋肉の調整が可能なので、実際にクラブをスイングしながら調整を行います。

また、インパクトの瞬間は身体に大きな衝撃がかかるため、実際にクラブでインパクトを再現しながら微調整を行いました。

 

施術後は、普段でもできる肩甲骨の可動息を増す体操や身体の使い方、体幹の整え方を指導させて頂きました。

Mさん よかったですね^^

練習、試合を頑張ってくださいね♪

 

 

良くなる整体からだ快福整体行橋: