肩こりにマッサージやもみほぐしは逆効果

国民病とも言われている肩こりに悩んでいる方は多くいらっしゃいます。

これほど医学が発達した現代でも、なかなか減らないのはなぜでしょうか?

それは、肩こりに関する正しい知識が欠如しているからです。

皆さんは「肩が凝った」ときには、どのようにされていますか?

・パートナーや子供に揉んでもらう

・湿布薬などを貼る

・ストレッチやヨガなどで身体を動かす

など様々な対処法をされている方が多いようですが、どれも対処療法となりますので根本からの改善にはならないようです。

今回は「マッサージ・もみほぐし」についてお話をさせて頂きます。(ストレッチ・ヨガについては後日に)

肩こり

成人の頭の重さは約5Kg程度だと言われています。

これがストレートネック状態になると、首周辺や肩周辺にかかる負担は約20Kgかかっているそうです。

肩こりとは、肩や首周辺の筋肉(僧帽筋や棘上筋・胸鎖乳突筋など)が硬くなり、血流や酸素の流れが悪くなった状態です。

また、姿勢の悪さや身体の歪みから筋繊維も歪んでいます。

 

よく肩が凝ったらパートナーや子供さんに揉んでもらうという話をお伺いしますが、それらの多くの方は次回からより強い刺激を求めます。

もっと強く揉んで!

もっと長時間揉んで!

もっとしっかりと揉んで!

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これらのより強い刺激を求めるということは、反対に症状を悪化させているということです。

改善するということは、例えば子供さんが肩を揉んであげようか?と言った時に「肩は凝っていないから揉まなくても大丈夫だよ!」という状態です。

例えば肩が凝っていない方の肩を揉んだら、何と言うでしょうか?

「くすぐったいから・痛いから止めて!」という反応が返ってくると思います。

 

よく肩を揉んでもらっている方には「揉み返し」という反応が出ます。

これは力任せに肩を揉むことにより、肩の筋繊維・毛細血管を破壊しているからです。

肩を叩いたり、揉んだりすると一時的に筋肉の中の疲労物質は拡散しますが、筋繊維は乱れたままで炎症が残ります。

身体は自然治癒力で炎症を抑えようと、もっと血液が集まり滞留しますので、さらに肩が凝った状態になります。

これらの悪循環を繰り返すことにより、肩こりはより強く激しくなっていきます。

 

その証拠に厚生労働省も、マッサージやストレッチは反対に身体を痛めると発表しています。

肩こりは決して慢性痛ではありません。

キチンと正しい対処をすれば完治できます。

ぜひ、肩こりについて正しい知識で対処してサヨナラしてくださいね!

 

 

 

 

 

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