睡眠薬は医療機関が処方してくれますので、一見安全と思われます。
もちろん一昔前の睡眠薬と比較すると、安全性は向上しています。
だからと言って睡眠薬を常用しても良いのか?と言えば全然そんなことはありません。
あまり知られてはいませんが、睡眠薬が身体に対しどういった効果に基づいて眠りを誘うのかというと「脳の中の中枢神経に対し強制的に抑制を働きかける」ことで半ば脳を眠らせています。
TVドラマや映画などで、スパイなどが後ろ側から睡眠薬を染み込ませたハンカチを当て、相手を眠らせているシーンがありますが、それと同様の作用です。
ここでは、睡眠薬のメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。
睡眠薬には様々な種類があります。
代表的なものでは「ハルシオン」が有名で、一時期は犯罪などにも使用され話題になりました。
【睡眠薬のメリット】
・不眠でどうしても眠れないときに服用することで、とりあえず眠りにつくことが出来る
・精神的に不安な時や情緒不安定の時に、一時的に心を落ち着かせることが出来る。
【睡眠薬のデメリット】
・依存性がとても強い
・肝臓などの内臓への負担が強い
・急に止めることが出来ない、断薬が難しい
・脱力感を伴う副作用が飲めば飲むほど強くなり、精神的不安定が強くなる場合がある
・他の薬との飲み合わせにより、副作用が強くなりやすい
・効果は一時的なものであり、不眠症やうつ病が完全に治るわけではない
・物忘れが激しくなる
デメリットは他にもありますが、一番危険なのは「続ければ続けるほど身体から睡眠薬の成分が抜け出しにくくなり、蓄積されることで発生する副作用」だと思われます。
特に妊娠時の服用はもっての他で、体内の赤ちゃんにも悪影響があると言われています。
【医者・学者が暴露した精神疾患系薬物投与の実態と副作用】
ここにとても興味深い動画を紹介します。
アメリカの精神疾患患者に対する薬(睡眠薬・抗うつ剤など)をどうやって処方しているのかを暴露している赤裸々な動画です。
この動画では、実は単なるビジネスとして儲かる薬を処方しているという実態が暴露されています。
薬が高い収益を上げることは有名ですが、この暴露動画には驚きです。
ある医師に聞いた話では、抗がん剤は投与してみなければ効果は解らず、当たる確率は1/10程度だそうです。
睡眠薬はこんなに危険②へ続く
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