こんにちは。良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。
みやこ町勝山の慢性的な肩こり、偏頭痛にお悩みのAさんから、先日バレンタインチョコを頂きました。
Aさんは設計事務所に勤務されている40代女性ですが、高校生の頃には慢性的な肩こりや偏頭痛に悩まされ、痛み止め薬や湿布薬が手離せなかったそうです。
毎日のように旦那さんや子供さんに肩を揉んでもらい、我慢が出来なくなったら整骨院で電気治療や揉みほぐしに行っての繰り返しで今まで騙し々過ごしてきたそうです。
整骨院は本来は打ち身、捻挫、挫傷、骨折などの専門家で、慢性痛の肩こりや偏頭痛は専門外です。
また、これらの治療を保険適応で行うことは禁じられています。
最近は保険外の自費治療で行う所もありますが、殆どの場合は簡易的なマッサージと電気治療、骨格矯正と称して骨をボキボキとすることが多いです。
この骨をボキボキする治療も、以前から厚生労働省の指導で危険な行為として禁止されています。
それは女性は30代以降は骨密度が低下し、骨粗しょう症の危険があるからです。特に首を捻じって行う治療は危険で骨折や半身不随になったという事例も報告されています。
皆さんも肩こりや偏頭痛の治療を受ける時は、充分に注意して下さいね!
慢性的な肩こりや偏頭痛に悩んでいたAさんですが、長年の生活習慣の悪さで身体全体の歪みが強くありました。
特に両肩は前方に丸くなり、それに伴って首も生理湾曲がなく、ストレートネック状態になっていました。
成人の頭の重さは約5Kg程度ありますが、ストレートネックになると肩や首には約20Kgの負担が掛かるそうです。
これでは肩こりや偏頭痛になっても不思議ではありません。
時折、肩が凝るからと言って腕をクルクルと回す体操をされている方を見かけますが、この体操も正しく行わないと効果が得られません。
脇を開いて腕をクルクルと回しても腕の付け根の関節が動くだけで、肩甲骨はあまり動きません。
肩甲骨を効果的に動かして肩こりを解消するためには、脇を閉じて動かさないと肩甲骨は動きません。
そのためには、両手を幽霊の手にして、手首を内側からクルリと回すと自然と脇は締まります。
そして手首の力を抜いて肋骨を動かすように前から後ろ側に回転させます。
すると肩甲骨はスムーズに動き、肩こりにはとても効果的な体操ができます。
このような簡単な体操を知っているだけで、日々の肩こりや偏頭痛は劇的に改善します。
(もちろん肩や首周辺の歪みを整えて体操を行うと、より効果的です)
また、Aさんのように毎日パソコンと睨み合っている方は、肩や首が痛くならないパソコン操作のコツがあります。
パソコンをする際に、あることをするだけで肩や首への負担は劇的に軽減します。(このあることは次回に説明させて頂きます)
長年の肩こりや偏頭痛に悩んでいたAさんも、最近は痛み止め薬や湿布を使うこともなく、仕事で少し疲れたら体操をすることで毎日が快適に過ごせるようになったそうです。
肩こりは決して慢性痛ではありません!諦めないでくださいね!
Aさんからのバレンタインチョコ ありがとうございます^^
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。