こんにちは。
行橋市の良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。
行橋市の急性腰痛(ギックリ腰)で、まったく動くことが出来なかったAさんから、嬉しい差し入れを頂きました。
Aさんは、50代の介護職をされている女性ですが、仕事柄 慢性腰痛や慢性的な肩こり、疲労感にいつも悩まされていたそうです。
時折、本当にツラくなったらマッサージに行って、身体を癒してもらうのが唯一の楽しみだそうです。
現在の厚生労働省の発表では、マッサージやストレッチは反対に身体を痛め、ケガをしやすくなると発表されています。
それは、マッサージは筋肉組織を痛めるためです。
特にクイックマッサージ(60分 〇〇円という業務形態の所)は、施術者のほとんどが手順を教わったのみのアルバイトが多く、解剖生理などの勉強はしていない方が殆どです。
そのような方に施術をしてもらうと、指先で力任せにグイグイと押すので、筋肉組織を破壊し、毛細血管を切るという重篤な問題が生じます(いわゆる揉み返し状態)。
本来の施術の場合は、問診、検査などの手順がありますが、クリックマッサージではその手順はありません。
それは施術者側も、慰安と理解しているからです。
ストレッチも同様で、弛緩した筋肉をさらに弛緩させることは危険と認知されています。
例えばコンマ0秒の世界を争うオリンピックの陸上競技のスタート地点で、選手がストレッチをしている姿を見たことがありますか?
選手たちがスタート地点でしているのは、手足をブラブラとさせているのみです。
決してアキレス腱を伸ばしたり、身体を捻じる運動はしていません。
以前の運動選手は足腰を鍛えるためと言って「うさぎ跳び」をしていましたが、現在は反対に膝を痛める行為と認知され、決して行いません。
同様に、以前は運動中の水分補給は疲労の元と禁止されていましたが、現在は水分補給を推奨しています。
このように医療界、スポーツ界も時代の流れと共に進化し、昔の常識は現在の非常識となっているものが数多くあります。
話が少しそれましたが、動けなくなって御主人に抱えられてやってきたAさんですが、初回で痛みの状態は10→4程度まで軽減し、帰りは一人で歩いて帰れるくらいになりました。
急性腰痛は、筋膜に傷がついていますので痛みは完全に消えることはありませんが、時間と共に次第に軽くなっていきますので、翌日はもっと楽になります。
Aさんからの差し入れのドーナツ棒
Aさん 感謝!大感謝!!大大感謝です!!!
完全回復まであと少しです!いっしょに頑張りましょうね^^
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。