行橋市のスポーツ障害(サッカー・ジャンパー膝)さんからの差し入れ

こんにちは。

良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。

からだ快福整体行橋

行橋市のスポーツ障害(サッカー時に膝の痛み・ジャンパー膝)にお悩みのH君から差し入れを戴きました。

ジャンパー膝とは、別名 膝蓋腱炎(靭帯炎)といい、名前が示すようにバレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返すスポーツに多くみられるスポーツ障害です。

一般的には、12~20歳。特に10代の男性に多く見られます。

一般的な治療法としては、疼痛の程度によって治療法が異なるため、びょうきを段階に分けます。

①運動後に疼痛が生じる場合は、大腿前面のストレッチと局所のアイシング。サポーターの着用。

②運動前後に疼痛が生じる場合は、上記に加えジャンプ動作の休止、膝と股関節を中止とした運動療法と局所のアイシング。

③運動に支障をきたす疼痛では、月単位での運動休止と下肢の筋肉のバランス改善を目的としたストレッチ。

④断裂例では縫合手術。

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しかし、いずれの方法も対処療法となり、なぜジャンパー膝となったのか?という根本からの改善にはなりません。

なので多くの場合は、再発の可能性が高く、運動休止期間も長期になる場合が多いようです。

 

H君も、1年近く前より右膝が痛み出し、市内のスポーツ障害の専門院で治療を続けていたそうですが、アイシングやストレッチでは改善も期待できず、半年間も運動の休止を余儀なくされたそうです。

ジャンパー膝の改善には、骨盤や大腿周辺、膝周辺の改善はモチロンですが、股関節や足首関節の調整が必然です。

身体の全体重を支えて、走る跳ぶなどの激しい動作を繰り返す時に、足首や股関節に歪みがあると、一時的に症状が改善しても再発の可能性が高くなります。

また、筋肉のバランスや体幹、身体の正しい動作の指導を行うことにより、再発の可能性は格段に軽減できます。

もし、スポーツ障害の痛みでお悩みの場合は、ぜひ一度ご相談ください。

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H君からの差し入れのチョコレート。

H君 ありがとうございます^^

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