こんにちは。
良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。
実は先日、突然の腹痛と下痢にみまわれ、市内の病院に行って来ました。
その病院では、問診、聴診器による触診の結果「ウィルス性胃腸炎」と診断され、3種類の薬の投薬を処方されました。
その3種類の薬とは、ノルフロキサシン錠200mg、リン酸コディン錠5mg、ロペラミド塩酸塩カプセル1mgです。
帰って、早速その3種類について調べてみると、その副作用に驚きです!
病院で貰った薬の説明書によれば
ノルフロキサシン EMEC
「薬の作用」ニューキノロン系の化学療法薬で、感染症を治療する薬です。
「副作用」制酸剤との併用で効果が弱くなることがあります。
リン酸コディン錠 ファイザー
「薬の作用」この薬は、咳をとめる薬です。
「副作用」便秘、吐き気、不整脈、血圧の変化などを起こすことがあります。眠気、めまいなどを起こすことがあるので、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
ロペラミド塩酸塩カプセル JG
「薬の作用」下痢を止める薬です。
「副作用」眠気、めまいなどが起きることがあります。脱水症状が見らた場合は、水分や電解質を補給して下さい。
ここで少しの疑問が生じます。
①そもそも、問診と触診のみでウィルス検査は行っていないのにウィルス性と診断したのは、どうしてか?
②リン酸コディン錠、ロペラミド塩酸塩カプセルの眠気、めまいの副作用がある2種類の薬を処方したにも係わらず、車で来たのか?との問いはなく、車の運転は控える様との注意もしないのは大丈夫か?
疑問が生じたので、さっそく帰って薬について調べてみて驚いたのが、病院で貰った薬の説明書との違いです。
信頼できる薬について詳しく説明をしてくれる「日経メディカル」によると
ノルフロキサシン
「効能・効果」
咽頭炎・急性気管支炎・喉頭炎・コレラ・腎盂腎炎・胆管炎・炭疽・胆嚢炎・中耳炎・腸チフス・尿道炎・パラチフス・副鼻腔炎・扁桃炎・膀胱炎・慢性膿皮症・野兎病・感染性腸炎・深在性皮膚感染症・表在性皮膚感染症・前立腺炎(急性症、慢性症)
「注意すべき副作用」
ショック・アナフィラキシー・呼吸困難・胸内苦悶・中毒性表皮壊死融壊症・Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎
「主な副作用」
下痢、過敏症、光線過敏症、発疹、浮腫、発赤、そう痒感、BUN上昇、クレアチニン上昇、嘔気、嘔吐
「重大な副作用」
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、胸内苦悶、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、剥脱性皮膚炎、急性腎障害、痙攣、錯乱、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症増悪、アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、血管炎、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化、間質性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、重篤な低血糖
「上記以外の副作用」
食欲不振、消化不良、腹部膨満感、便秘、口内炎、口唇炎、口角炎、白血球減少、血小板減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、意識障害、眩暈、頭痛、不眠、眠気、しびれ感、胸痛、全身倦怠感、冷感、熱感、心悸亢進
リン酸コディン錠 ファイザー
「効能・効果」
疼痛時の鎮痛・激しい下痢症状の改善・呼吸器疾患の鎮咳・呼吸器疾患の鎮静
「注意すべき副作用」
薬物依存、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳
「主な副作用」
不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、眩暈、視調節障害、便秘、過敏症、発疹、そう痒感、排尿障害
「重大な副作用」
薬物依存、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸
ロペラミド塩酸塩カプセル JG
「効能・効果」
下痢症
「注意すべき副作用」
イレウス、巨大結腸、消化器症状、ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。