【12月限定セール】熟睡できる快福枕のお知らせ

こんにちは。からだ快福整体行橋院長の松本です。

平成25年度の厚生労働省の調査では、男性の約37.7％　女性の約43.0％の方が睡眠の質に満足していないとの調査結果が発表されました。

また、日本人成人の約20％が慢性的な睡眠不足、約15％が日中に過剰な眠気を感じているそうです。

本来、睡眠欲や食欲、性欲は三大欲求と言われ自然な欲求です。

睡眠は脳と身体を休めるためのものであり、3日間も睡眠を取らないと脳がパンクするとも言われています。

疲れたら眠くなるのが当たりまえなのですが、現代では3人に1人は何らかの睡眠障害を持っているそうです。

 

これらの睡眠障害を持って病院を受診すれば、安易に睡眠導入剤や睡眠薬を処方されます。

これらの薬は比較的副作用が少ないと言われていますが、実際には強い依存性があり、飲み始めると止めるのはとても難しいものです。

「ゲートウェイ・ドラッグ」とも言われ、投薬をきっかけに、うつ病に発展するケースが多いのが実情です。

薬とは石油からできた化学化合物ですから、飲むよりは飲まないほうが健康的なのは当然のことと思います。

 

日本人は本来は、首枕を使用していました。

それは人間の生理湾曲に適したもので、首の骨は前カーブをしていますから、首枕は自然な姿勢を作ることが出来ます。

しかし、明治維新後は西洋文化が日本にも取り入れられ、ベットやソファーなどが生活の一部となります。

それに伴い、本来の首枕から頭の下に枕を敷くという睡眠スタイルに移行していきます。

 

しかし、頭の下に枕を敷くと頭部は持ち上がり、首のカーブは後弯し、ストレートネック状態になります。

医療ドラマなどでも、重傷者の治療を行う際は「気道確保」を行います。

これは、頭部を下げて首に前カーブの生理湾曲を作り、喉を広げ（気道）呼吸をしやすくするものです。

 

このような状態だと息もしやすいので、無呼吸症候群やイビキなどにも有効ですし、喉部が伸びるので年齢よりも老いてみられる原因の首のシワにも効果的です。

また、頭部を牽引し、自然と頸椎を伸ばし正しい生理湾曲を作ることで、全身の歪みも改善されます。