こんにちは。良くなる整体からだ快福整体行橋院長の松本です。
北九州市から右膝の軟骨がすり減ていると言われ、数十回も水を抜いたり、ヒアルロン酸注射を繰り返していたDさんから京都のお土産を戴きました。
Dさんは茶道の先生をされていますので、職業柄からも正座は必須です。
しかし、2年ほど前から右膝が痛くなりだし、正座も出来ないようになったそうです。
このままでは仕事にも影響が出ると、北九州市の整形外科に通い、リハビリや電気治療、定期的な膝の水抜き、ヒアルロン酸注射を繰り返していたそうですが一向に良くならず、なんとかしたいと近所のマッサージ、鍼灸院、市販のサプリメントも飲み漁ったそうです。
当院に来られる膝の問題にお悩みの方は、必ずと言って良いほど膝が曲がっています。
歩く時も膝が曲がったまま歩いていますし、上向きに寝ると膝が床から浮き上がっています。
背筋を伸ばし、胸を張って歩くと膝は伸びています。
反対に背中を丸めて頭を前に突き出して歩くと、膝は自然と曲がります。
膝は構造的にも伸ばして歩くようにできていますから、曲げたまま歩くと膝の内圧は高まり痛くなるのは当然です。
整形外科は対処療法ですから、このように全体のバランスを見ることはありません。
例えば、整形外科を受診して、先生が触診し膝の角度や大腿周辺の筋肉の張り具合や靭帯の緊張等を見ることはありません。
これは一部のみを見て、全体を見ていないのです。
膝が痛いということは結果なので、必ず膝が痛くなる原因があります。
ケガなどの外傷は別にして、何らかの原因があって膝が痛くなっていますので、その原因を取り除かないと、いつまでも水が溜まったりという同じことを繰り返すことになります。
例えば、皆さんもわざと背中を丸め両膝を曲げた状態で歩いてみて下さい。
すると両大腿の前面の筋肉と内側の筋肉に負荷がかかり、少し膝が痛くなるのが解ると思います。
背中を丸めると膝は自然と曲がり、両膝の間は開いてきます。(ガニ股状態)
このような状態が長く続くと、両膝にかかる負担は計り知れないものになります。
また、膝の悪い方の多くは、正座をする時に背中を丸め膝を意識しながら浅く座ります。
このように座ると膝に力が入り、関節は硬くなります。
正座をするためには膝の力を抜き、深く座る必要があります。
これも試しに、膝を意識しながら背中を丸めて正座をしてみて下さい。
浅く座り、両大腿の前面の筋肉が張るのが解ると思います。
次に、背筋を伸ばし正面を見ながら、踵にお尻をくっつけるように座ってみて下さい。
深く座ることが出来、両大腿前面の筋肉は楽だと思います。
このように間違った動作、筋肉に負担を掛ける動作をすれば、様々な不調の原因になります。
これらの正しい動作をするためには、身体に歪みがないことが大前提です。
当院では、良くなる整体「G・H療法」で身体の歪みを整えるとともに、身体の正しい使い方や日常生活の送り方などを説明させて頂き、より快適な日々を過ごすお手伝いをさせていただいています。
もし、どこに行っても効果がない身体の不調にお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。
京都お土産の「京都 雲月の小松こんぶ」
懐石料理の流れの中から産まれた名品だそうです。
Dさん 感謝!大感謝!!大大感謝です!!!
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。