こんにちは。
良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。
行橋市から肩甲骨の痛みでお悩みのTさんから、嬉しい差し入れを頂きました。
定期的に来院されているTさんは、仕事の都合で北海道に行かれていました。
長時間の移動や普段と異なる環境は、ストレスとなり身体に様々な影響を与えることがあります。
自分では大したことがないと思っていても、身体は敏感に反応するものです。
当院に来られている方にお伺いすると、肩が凝ったな・・・と思った時に、肩の筋肉をほぐすために腕をグルグルと回されている方を、多く見受けられます。
どのように回しているのかを実際に行ってもらうと、多くの方は脇を開いて回しています。
しかし、この方法だと腕の付け根の部分しか動かずに、実際に肩甲骨はあまり動いていません(赤丸の関節部分)
試しに御家族などに肩甲骨に両手を添えて、写真のように腕を回してみて下さい。
肩甲骨は、充分に動いていますか?
腕を回す量の割には、あまり動いていないと思います。
肩のこりや肩甲骨の痛みをほぐすためには、肩甲骨を柔軟に動かすことが重要です。
そのためには、先程の腕の付け根(赤丸の関節)をロックし、動かさないようにすることが重要です。
なので、脇をしっかりと閉め、肩甲骨全体をゆっくりと大きく、前から後ろ側へと動かすイメージで行うと、効果的に肩甲骨周辺の筋肉をほぐすことが出来ます。
この時に重要なのが、ゆっくりと大きく動かすということと、肩甲骨全体が動いているとイメージすることです。
このイメージするということは、とても重要です。
なぜなら、イメージをすることで脳に動きを記憶させるためです。
このような指導を行っていると、「メジャーリーガーの前田健太選手のマエケン体操がいいじゃないの?」と聞かれることがあります。
前田選手は、ピッチングをするための準備運動として行っていますが、肩のこりをほぐすために行っていません。
また、実際にマエケン体操をしてみると解りますが、マエケン体操できちんと正しく肩甲骨を動かすのは、とても困難です。
一流アスリートの前田選手だからこそ、できる動きです。
私達も無責任に検証もせずに指導はできないので、実際にマエケン体操をしてみたことがありますが、とても難しく、それを簡単そうに行っている前田選手に感心したものです(笑)
Tさんからの北海道のお土産
北海道帯広市の六花亭製菓が製造している、北海道を代表する人気商品です。
マルセイとは、依田勉三氏が興した晩成社(依田牧場)が、1905年(明治38年)に北海道で初めて商品化したバターのことだそうです。
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。