葉牡丹の植え替え

最近は円安や燃料費の高騰からか、色んな品物が値上がりしています。

当院も神棚にお供えするサカキを購入しようと、花屋さんに行くと一束約400円!

先月まで一束約200円だったのが、なんと倍額です(驚)

 

あまりにも高額なので、行橋市北泉にあるホームセンターナフコさんへ行ってみました。

ナフコさんでは、少し高くはなっていましたが、それほど高額ではなかったため無事に購入^^

 

ついでに花コーナーを覗いていると、なんと葉牡丹の寄せ植えが半額!!

さっそく購入し、植え替えてみました。

葉牡丹はアブラナ科アブラナ属の多年草で、夏にタネを撒いて育て、寒くなると葉が色づいてきます。

キャベツの仲間である非結球性ケールからの改造種だそうです。

日本には江戸時代に食料用として渡来してきたそうです。

日本を中心に品種改良され、江戸時代から東京で改良されてきた丸葉系、明治時代中期に名古屋地方で縮緬系ケールを交配して改良された縮緬(ちりめん)系、戦後大阪地方で作られた大阪丸葉系、1977年に発表された切れ葉系、芽キャベツと交配して作られたものや葉に光沢があるものなど多種にわたる種類があります。

 

通気性、保湿性のある土を好みますが、プランターなどで育てる場合は鉢底に軽石を敷き、元肥入りの草花用の培養土で育てると良いと言われています。

また、植え付けや種まきの際には乾燥しないように水をたっぷりと与え、成長してからは土が乾いたら水を与える程度でかまいません。

冬から春にかけては葉の色や形を楽しみ、春には黄色い花菜を楽しむことができる葉牡丹は、冬枯れの庭に彩を与えてくれる数少ない草花です。

育て方も簡単なのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか^^

良くなる整体からだ快福整体行橋: