行橋市のお尻の付け根の痛みさんからの差し入れ

こんにちは。

良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。

からだ快福整体行橋

行橋市の、歩いていると両お尻の付け根が痛くて歩けないさんから嬉しい差し入れを頂きました。

行橋市のTさんは、以前より左股関節周辺の痛みに悩まされていたそうですが、最近は少しの距離を歩いていてもお尻の付け根が痛くなり、買い物や家事がツラいそうです。

今までも整骨院や整形外科などに通っていたそうですが、どこに行っても思うような結果が得られず、次第には椅子に座っていてもお尻が痛くなってきたそうです。

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骨盤には「坐骨」という平らな部分があり、その名の通り坐骨で座る姿勢が正しいのですが、座り方や姿勢が悪いと平らな坐骨で座らずに、尖った坐骨結節で座るような姿勢になります。

すると大腿前面の筋肉は伸展し、後面の筋肉は過緊張状態となります。

筋肉が緊張すると、筋肉内の神経は圧迫され、痛みやシビレの原因になります。

足を組むクセのある方や骨盤が歪んでいる方は、硬めの椅子に座るとお尻に当たった椅子の感覚が左右で異なったり、痛みを感じる方が居ると思いますが、そのような方は骨盤が歪んでいる可能性があります。

人間は本来は立って仕事をし、座って休憩をするので、座った姿勢は楽ではないといけませんが、骨盤に歪みがあると座った姿勢もツラくなります。

この筋肉の過緊張状態が続くと慢性的な大腿後面のシビレとなり、坐骨神経痛と診断されるようになります。

 

坐骨神経痛とは症状名で、病名ではありません。

椎間板ヘルニアでも発症しますし、脊椎狭窄症や梨状筋症候群などでも坐骨神経痛になります。

これらは全て原因が異なりますので、当然治療法も異なります。

 

また、余談ではありますが椎間板はレントゲン写真では写りません。

大きな病院ではMRI検査や血液検査などを行い診断されますが、小さな病院だと足のシビレ=椎間板ヘルニアと決めつけ、写りもしないレントゲン検査のみで手術を行う場合もありますので注意が必要です。

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*頸椎のレントゲン写真 骨と骨の間に椎間板がありますが、レントゲンでは写っていません。

 

話は戻りますが、当初は5分程度の歩行で臀部に違和感や痛みを感じていたTさんも、今では痛みは随分と軽減してきました。

この調子でいくと、卒業も間近と思われます。

Tさん 良かったですね♪ 

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差し入れのGATEAU RUSK

Tさん ありがとうございました^^

とっても美味しかったです♪

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