こんにちは。
良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。
築上町のリウマチの痛みにお悩みのTさんから、嬉しい差し入れを戴きました。
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。
腫れや激しい痛みを伴い、関節を動かさなくても痛みが生じるのが、他の関節の病気と異なります。
手足の関節で起こりやすく、左右の関節で同時に症状が生じやすいのも関節リウマチの特徴です。
その他にも発熱や疲れやすい、食欲がないなどの全身症状が生じ、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。
関節リウマチで生じる関節の腫れと痛みは、免疫の働きが異常が生じたために起こると考えられています。
免疫は外部から体内に侵入してきた細菌やウィルスなどを攻撃して破壊し、それを排除する役割を担っています。
しかし、免疫に異常が生じると、誤って自分自身の細胞や組織を攻撃してしまいます。
それにより炎症が起こり、関節の腫れや痛みとなって現れてきます。
その炎症が続くと、関節の周囲を取り囲んでいる滑膜が腫れあがったり、炎症が悪化して骨や軟骨を破壊してしまいます。
関節リウマチの治療法としては
①薬物療法
関節の腫れや痛みを抑え、関節破壊の進行を抑制します。
②リハビリテーション
関節の動く範囲を広げ、血流を改善し痛みや筋肉のこわばりをとる運動療法、患部を温めて痛みやこわばりを和らげる温熱療法などがあります。
③手術療法
増殖した滑膜を取り除く滑膜切除術、破壊された関節を人工関節に置き換える機能再建術などがあります。
しかし、いずれの方法も対処療法であり、根本からの治療法ではありません。
Tさんは、10年前から右肘の痛みを感じだし、整形外科では「テニス肘」と診断されリハビリを
整骨院では「リウマチ」と言われ、電気治療やマッサージを
2年前に受診した整形外科では「リウマチ」と診断され、薬物療法を続けて来たそうです。
当院へは、肩こりや腰痛で来院中の奥様の紹介により御縁が出来ました。
初回来院時のTさんの様子は、右肘を伸ばす時や外側に捻じる時に痛みがありました。
しかし、上記にある関節を動かさなくても痛みが生じたり、左右の関節で同時に痛みが生じやすいなどのリウマチの特徴はありません。
また、肘を内側に捻じる時の痛みを「テニス肘・上腕骨外側上顆炎」と言いますが、Tさんは外側に捻じる時に痛みがあり、テニス肘とは異なります。
上腕、肩周辺の筋肉を弛緩させ、肘関節の調整を行うと、肘を伸ばすことも出来き痛みも軽減しました。
Tさんからの差し入れの中津名産「蛤汁粉」
ハマグリの形をしたお汁粉です。
大分県中津市牛神424-4
電話 0979-22-1191
Tさん ありがとうございます!
さっそく、美味しく食べさせていただきました(嬉)
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。