こんにちは。
良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。
質問ですが、皆さんは大切なお子様などの御家族に無農薬で健康的に育てられたオーガニックな食品と農薬や合成着色料などの化学薬品にまみれた食品のどちらを食べて欲しいですか?
薬とは、すべて石油を原材料とした化学薬品です。
そして化学保存料や合成着色料などを、より強くしたものが薬です。
時折、漢方薬だから大丈夫!と間違った認識を持たれている方がいらっしゃいますが、漢方薬にも副作用があるということは厚生労働省が認めています。
これは、先日来院された行橋市のAさんのお薬手帳です。
Aさんは、30年前に「てんかん」「うつ病」を発症し、5年前に「パーキンソン病」と診断されたそうです。
30年前から「てんかん」と「うつ病」の薬を飲んでいたそうですが、5年前に「パーキンソン病」と診断されてからは一気に薬の量が増え、3年前からは、毎日16種類 30錠もの薬を飲み続けてきました。
その結果は、精神病院に3年間の入院生活、退院後は近所に御家族が居住しているにもかかわらず医療介護付きの高齢者マンションに入居させられたそうです。
ではAさんの年齢はいくつでしょうか?
Aさんは、昭和31年生まれ 64歳です。
Aさんの現状は、歩行器がなくては一人で歩くことも出来ず、身体中の側弯が酷くあります。
また、不随意運動(自分の意思とは関係なく、手足が勝手に動き回る)が止まりません。
自分でも薬の飲み過ぎが怖くなり、担当医師にセカンドオピニオンを相談したところ、「他の病院を受診するなら退院し、もう来なくて良いです!」とセカンドオピニオンを拒否されたそうです。
セカンドオピニオンは患者の権利で、基本的人権は日本国憲法で保障されているにも関わらずです!
私の愛読書に「ドクターズルール425 医師の心得帳」という書籍があります。
これはアメリカの医学博士クリフトン・K・ミーダー氏によって書かれ、京都大学医学部総合診療部教授の福井次矢氏により日本語訳されています。
医療に携わる方のバイブルとして知られています。
その中の一文には
「4種類以上の薬を飲んでいる患者について比較対象試験がこれまでに行われたことはなく、3種類の薬を飲んでいる患者についての試験もほんのわずかしか行われていない。4種類以上の薬を飲んでいる患者は医学の知識を超えた領域にいるのである」
「投与薬の量が増えれば、副作用の起こる可能性は指数関係的に高くなる」
と書かれています。
これは、4種類以上の薬を飲んだ場合の副作用の実験は、殆ど行われておらず、その場合はどのような副作用があるのか解らないという意味です。
薬の種類は多岐に渡り、その組み合わせは無限大なので当たり前のことですが、その結果は誰にも解らないということです。
よく薬はお茶やコーヒー、ジュースで飲んではいけないと言いますが、それはお茶やコーヒー、ジュースの成分と化学反応するからです。
薬害という言葉がありますが、これは明らかな投薬ミスを含まず医療品の「不適切な使用による医学的な有害事象のうち社会問題となるまで規模が拡大したもの」「不適切な医療行政の関与が疑がわれるものを指す」
医原病とは、医療行為が原因で生じる疾患のことをイリイチは「臨床的医原病」と呼ぶ。これには医療過誤など医薬品の副作用や手術ミスや検査に伴う過誤等や、社会的集団的に発生する不可逆な健康被害である薬害、治療を受けたが故に生じた患者側のデメリット全てが含まれる。
あなたの健康は自己責任によってのみ守られます。
自分の健康は、自分で守ってくださいね!
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。