こんにちは。
良くなる整体からだ快福整体行橋 院長の松本です。
築上町から左頚部の痛みにお悩みのHさんから、嬉しい差し入れを戴きました。
Hさんは、40代の主婦ですが運動が大好きで、毎日のジョギングが趣味だそうです。
しかし、3ケ月程前からジョギング中に左足を踏み込んだり、上向きに寝ると左脛が痛み出し、ジョギングも中断されていたそうです。
行橋市の整形外科を受診すると「シンスプリント」と診断され、休養安静とストレッチ、痛み止め薬、湿布を指示されたそうです。
一般的に、シンスプリントは下肢への過剰な負担により、骨膜にストレスがかかり発症すると言われています。
整形外科などでは、安静やリハビリの保存療法などが多いようですが、慢性化すると数年単位で痛みに悩まされる方も多いようです。
しかし、これは対処療法であり、なぜシンスプリントが発症するのか?という根本的な問題は改善されていません。
正しい荷重状態は脛骨に体重が乗った状態(親指荷重)ですが、シンスプリントを発症する方の多くは腓骨に体重(小指荷重)がかかっています。
脛骨と腓骨を比較しても、脛骨の方が太く土台に距骨がありますが、反対に腓骨は細く土台がありません。
腓骨に体重をかけていると腓骨は下方へ下がり、脛骨と腓骨間の筋肉や靭帯は伸びきった状態になり痛みが発症します。
また、このような小指に荷重がかかっている方は、踵が内旋してるのも特徴です。
根本からシンスプリント(頚部の痛み)を改善するには、踵や骨盤の歪みを整え、正しい荷重状態を作ることが不可欠です。
きちんと根本から改善し、再度ジョギングが楽しめる身体作りをしましょうね^^
Hさんからの差し入れ
高知県大豊町の名産品で明治7年創業の老舗「城西館」の銘菓で、JAL国内線ファーストクラスの機内食にも採用されているそうです。
お電話ありがとうございます、
良くなる整体からだ快福整体行橋:でございます。